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近年、潮干狩りはその気軽さが受けて、人気が復活しているそうです。家に帰ってからも、お味噌汁やスパゲティボンゴレなどで舌鼓を打ちつつ、幸せな気分に浸れる手軽なアウトドアレジャーです。潮干狩りシーズンは浜辺が大変混雑します。潮見表を確認して、できれば人の少ない午前中に訪れたいものです。前日から宿泊をすれば、朝に弱い人でも大丈夫。時間に余裕を持って潮干狩りを楽しむことができます。また、渋滞に巻き込まれる心配もありません。
潮干狩りというとゴールデンウィークというイメージもあるほどで、やはりメインシーズンは春。特に潮の干満の差が大きい3月〜5月は、アサリも産卵を前に丸々と太っていて美味しい季節です。また、比較的気候が穏やかな時季のため、熱中症などにもかかりにくく、過ごしやすいこともオススメポイントのひとつ。特に小さなお子様などは、体調を崩しやすいので、長時間になるアウトドアレジャーでの気候の穏やかさは重要です。
浜によっては、アサリだけでなく、さまざまな貝が採れます。「いったい、何という名前の貝だろう?」「本当に食べられるのかどうか分からない」、そんな貝を採ってくることもあるでしょう。そこで、よく採れる食用の貝をご紹介していきます。
<アサリ>
・ 北海道から九州まで幅広く生息しています。
<オキアサリ>
・ 房総半島から南に生息しています。アサリとハマグリの中間的な外見です。
<コタマガイ>
・北海道南部から九州にかけて生息しています。識別が不可能なほどオキアサリとよく似ています。
<オキシジミ>
・ 本州以南に生息しています。
・ 砂が抜けにくく食べづらいですが、いい出汁が取れます。
<サルボウガイ>
・ 東京湾以南に生息しています。
・ アカガイによく似た外見で、とてもおいしく食べられます。
<ハマグリ>
・ 北海道南部から九州にかけて生息しています。
・ チョウセンハマグリやシナハマグリなどもあります。大きく肉厚でとてもおいしい貝です。
<マテ貝>
・ 東北以南に生息しています。
・ 十数cmほどの細長い貝で、巣穴に塩を入れて、出てきたところを捕まえます。
主な潮干狩りスポットをご紹介。夏場はクーラーボックスを必ず持っていきましょう。
<海の公園>
<鹿島灘海岸>
<牛込海岸潮干狩場>
トイレや休憩場、売店などが完備されていたり、イベントを開催したりする浜も多くあり、一日中楽しめるレジャースポットになっています。旬の味が楽しめる潮干狩りで、ひと足早く海のレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか?