創傷・切り傷におすすめの温泉 【るるぶトラベル】

創傷・切り傷におすすめの温泉についてご紹介します。温泉の効能から選ぶ温泉旅行をご案内。ちょっとこだわりの温泉旅行をしてみませんか?

温泉大辞典 温泉の効能から温泉の選び方がわかる!

創傷・切り傷(きりきず)におすすめの温泉

創傷・切り傷(きりきず)におすすめの温泉

創傷・切り傷(きりきず)におすすめの温泉についてご紹介します。
切り傷などの創傷とは、皮膚などの体表部分にできる傷のことを言います。本人の気づかないところで傷ができていることもあるくらい、日常生活を送っていく上でありふれた症状です。傷口の回復に役立つ温泉もあります。

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創傷・切り傷(きりきず)と温泉

温泉と言えば、猿がお湯に浸かって気持ちよさそうにしているシーンをテレビや雑誌などで見かけた方も多くいると思いますが、あれは人間のように薬を使えない動物が温泉の中に含まれている成分を「自然の薬」として活用し、怪我の回復を促進させていると言われています。

塩化物泉のような殺菌作用のある泉質の温泉であれば、お湯に浸かることで患部にある不要な雑菌が適度に消毒されて創傷・切り傷の回復を助けると考えられています。ただ、怪我をしたばかりの状態ですと、傷口がしみる場合もありますので注意が必要です。

また、硫酸塩泉、石膏泉のようなカルシウムを含んだ温泉の場合ですと、カルシウムの痛みを和らげる性質によって症状が軽くなると考えられています。特に硫酸塩泉は「傷の湯」と呼ばれるほど、皮膚の損傷に対する効能があると言われています。

一部の温泉には、人間が本来兼ね備えている自然治癒力を高める性質があります。温かい温泉に浸かってリラックスすることで免疫力が高まるという報告もあるようです。観光気分で温泉街に出かけ、普段なかなか味わえない旅行を楽しむことが怪我の回復に役立つなら一石二鳥ですね。

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創傷・切り傷(きりきず)に効果があると言われる泉質

二酸化炭素泉(炭酸泉) 文字通り二酸化炭素、つまり炭酸ガスを含む温泉。浸かると体に気泡がつくが、これが炭酸ガスで皮膚から吸収されて血圧を下げる効果がある。
塩化物泉 その名の通り、お湯に含まれている塩分が多い。塩化物泉の特徴としては湯冷めしにくいことと、塩分の殺菌作用により外傷に効能があることが知られている。
硫酸塩泉 マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなどを多く含む温泉。「傷の湯」とも言われている。
芒硝泉 ナトリウム分を含んだ硫酸塩泉。薬効が高いとされており、飲用されることも多い。
石膏泉 硫酸塩泉の中で、カルシウムを多く含む温泉。無色透明のものが多く、焦げたような臭いを感じる場合もある。カルシウム分には、血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用がある。
正苦味泉 硫酸塩泉の中で、特に苦味のある温泉を指す。マグネシウムが多く含まれている。「良薬口に苦し」と思って飲用を。
重曹泉 名前が示すように重曹、つまりナトリウムイオン、炭酸水素イオンが多く含まれている温泉。基本的に無色透明だが、少し濁っている場合が多い。

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創傷とは

創傷とは

創傷は、小さい頃に元気に遊び回った記憶のある方なら誰もが数限りなく作ってきたものでしょう。

傷には様々な種類があります。ナイフのような鋭い刃物で作った切創(切り傷)、転んでできた擦過傷(擦り傷)、体育館などで転んで摩擦で負った傷、ものにぶつかって内出血を起こしたような傷、熱いものを触ったり、体にこぼしたりしてできるやけど(火傷)。また、日本では一般的ではありませんが、銃に撃たれてできる銃創、爆弾などでできる爆傷などもありますし、動物に噛まれてできる咬創というものもあります。

創傷とは

創傷の治療では、基本的に人間の持つ自然回復力を利用します。日常的に負うような軽い切り傷や擦り傷などは、特に治療しなくてもそのうち傷口も分からなくなるくらいに回復するというのは、誰でも経験してきていると思います。「傷なんて舐めれば治る」というような豪快な人もいますが、実際、動物の世界では自分の舌で傷口を舐めて治そうとする行為も珍しくありません。

ただ、傷口が軽傷とは言えないような状態であれば、医師に止血や縫合といった治療をしてもらうことも必要です。

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