放射能泉 【るるぶトラベル】

放射能泉についてご紹介します。温泉の成分・泉質から選ぶ温泉旅行をご案内。ちょっとこだわりの温泉旅行をしてみませんか?

温泉大辞典 温泉の泉質から温泉の選び方がわかる!

放射能泉

放射能泉

放射能泉は一般的適応症(※1)のほか、痛風や高血圧症、動脈硬化、肝臓病など様々な疾患に効能があることで知られており、その効能の多さゆえに「万病の湯」と称えられることもあります。

放射能と言えば、健康に悪い影響を及ぼすことで知られていますが、放射能泉に含まれている微量の放射能であれば健康への悪影響はなく、逆にがんへの有効性も指摘されています。放射能泉付近の住人のがん死亡率は、他の地域の方と比較して低いという報告もあります。

※1)環境庁自然保護局長通知によりすべての温泉で効能があるとされている疾病・外傷

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放射能泉とは

温泉水1kg中にラドン量を3ナノキュリー以上含んでいれば放射能泉と言えます。ナノキュリーというのは他の泉質では見かけない単位ですが、放射線を計る単位の一つであり、一般的には「極微量の放射能」というふうに理解しておけば大丈夫です。

放射能泉は基本的には普通のお湯と同じく無色透明で、無味無臭です。他の泉質と混ざれば、その温泉の特徴を示す場合もありますが、純粋な放射能泉は一般家庭のお風呂と同じような見た目だと言えるでしょう。

放射能泉の定義は、温泉水に対するラドン等の放射性物質の含有量の割合のみで記されており、その他の物質の条件は一切ありません。そのため、含放射能、含弱放射能というふうに他の温泉の泉質の一部として分類されることも多いのです。放射能泉以外の条件を満たさない温泉は単純弱放射能泉、単純放射能泉と呼ばれることもあります。

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放射能泉の効能

放射能泉の効能

放射能泉は他の泉質の温泉が入っていなければ無色透明で無味無臭、いわゆる普通のお風呂に入っているのと変わらない感覚なのですが、効能はとても高い温泉として知られています。

放射能泉と言えば「痛風の湯」と言われるほど、痛風に対して効能が高いと言われています。炭酸塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉も飲用した場合は痛風に効くとされていますが、単純な入浴でも効能があるのは放射能泉だけだと言われています。

またラドンは、すぐに空気中に拡散する性質がありますが、それを吸入することで痛風に対して高い効能を発揮します。吸入は飲用よりも効果が高いとされているのです。入ってよし、飲んでよし、吸ってよしの放射能泉は痛風と闘っている方々にとってはとてもありがたい温泉だと言えます。

放射能泉の効能

慢性胆のう炎、胆石症に対して入浴で効果が見られるとも言われますし、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病などにもいいことで知られています。

もちろん、温泉全般に効能があるとされている一般的適応症、具体的には神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進への効能も標榜されており、非常に多くの病気に対して効果があるため「万病の湯」と表現されることがあるのです。

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