にごり湯 【るるぶトラベル】

にごり湯についてご紹介します。温泉の特徴から選ぶ温泉旅行をご案内。ちょっとこだわりの温泉旅行をしてみませんか?

温泉大辞典 温泉の特徴から温泉の選び方がわかる!

にごり湯

にごり湯

にごり湯こそ、温泉の「温泉らしさ」を醸し出す重要な要素と感じる方も多いようです。仕事や人間関係に疲れ、週末に旅行にでも出かけてみるかとふと思い立って車を飛ばし、自然豊かな山道を抜けた先にある温泉旅館。女将に案内されて畳の座敷にあがり、荷物を置いて浴衣に着替え、脇にタオルを抱えながら暖簾をくぐる。

そして更衣室でささっと風呂支度を済ませて扉を開けると、目の前に広がるのは色鮮やかな緑の木々、荒々しく転がる岩の数々、そして湯けむりをもわもわと漂わせる湯船と白く濁った温泉。体に良い成分がたっぷりと含まれていそうなにごり湯。温泉と言えば、やはりにごり湯の印象が強いのではないでしょうか。

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効能以外の温泉の楽しみ

温泉は成分や効能だけがすべてではありません。温泉法で定められた条件をクリアしていれば「温泉」と呼ばれますが、温泉にはさらに情緒が欲しい、温泉の楽しみは入ることだけではない、という方も少なくないはずです。

やはり景色を楽しみ、匂いを感じ、お湯の感触も味わいたいもの。温泉は無色透明無味無臭のものよりもにごり湯のほうが味わい深いと感じる方は多いでしょう。白く濁っていたり、赤みがかっていたり、エメラルドグリーンに輝いていたりするお湯を目で楽しむのも温泉の醍醐味の一つです。

実際、温泉の色彩を楽しみたい方々が集まって「にごり湯の会」と呼ばれるグループも作られています。興味を持たれた方は、インターネットなどで検索してみてはいかがでしょうか。温泉の新たな楽しみ方が発見できるかもしれません。

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にごり湯とは

にごり湯とは

お湯が濁っているかどうかは温泉法の定義には含まれていません。温泉法が定める温泉とは、泉源における水温が25度以上か、特定の成分が条件以上に含まれているか、最低でもどちらかの条件をクリアしている湧き水のことを言います。ただ、一般的には、にごり湯かそうでないかというのは温泉を選ぶ上での大切な要素と言えそうです。

一般的に温泉というのは湧出された瞬間は無色透明であることが多いのですが、湧き出た後に空気に触れて酸化したり、気圧の変化や温度が下がることによって温泉の成分が変化を起こしたりして、われわれが普段見かけるようなにごり湯になると言われています。

にごり湯には白濁、茶褐色、赤色、黄色、エメラルドグリーンと様々な色があります。また、赤色と言っても、鮮やかな赤色、鉄が錆びたような赤色、ワインレッドのような赤色と様々な種類があります。

にごり湯とは

硫黄泉は白濁系、鉄泉は茶褐色系、アルカリ性の硫化水素の温泉はグリーン系と泉質による傾向はあります。ただ、同じ泉質に分類されている温泉でも、成分比率や含有量などはそれぞれ異なるため、似た泉質であっても違う色になることは珍しくありません。また、温泉の湧き出る環境により経過変化の条件も変わってくるので、同じ泉質の温泉でも同じ色になるとは限りません。

温泉はとても繊細であり、同じ温泉でも日によって色が変わることもあるくらいです。そういった温泉は気候や気温、気圧の変化などに影響されて日ごとに色が変わり、いろいろな顔が見られるということで人気もあります。

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