痛風・尿酸素質におすすめの温泉 【るるぶトラベル】

痛風・尿酸素質におすすめの温泉についてご紹介します。温泉の効能から選ぶ温泉旅行をご案内。ちょっとこだわりの温泉旅行をしてみませんか?

温泉大辞典 温泉の効能から温泉の選び方がわかる!

痛風・尿酸素質におすすめの温泉

痛風・尿酸素質におすすめの温泉

痛風・尿酸素質におすすめの温泉についてご紹介します。
痛風はある日、突然やってくると言われています。痛風は実際に経験してみないとそのツラさは分からないと言われるくらい激しい痛みを伴う病気ですが、前触れもないまま突如発症することも珍しくありません。

痛風に効能のある温泉はいくつかありますが、温泉療法に取り組む際には注意が必要です。逆効果になることもありますので、必ず医師などと相談の上、取り組むようにしましょう。

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痛風と温泉

痛風の症状を改善するための温泉療法に関しては、導入するタイミングに注意が必要になります。

痛風の発作が出ている時に温泉に入ることはNGです。炎症が起きている時に患部を温める行為は、火に油を注ぐようなもの。同じく関節部に痛みが出る関節リウマチ(リュウマチ)や変形性関節症の治療法をまねて、発作や炎症がある時に温熱療法をしてしまうと、症状がさらに悪化してしまう場合もあるので要注意です。

温泉治療を行う場合は、痛風の発作が治まって炎症も落ち着いてから、医師などの許可を得た上で行うようにしましょう。また、痛風の場合、温泉は入浴よりも飲用したほうが効果的であると考えられています。痛風が起こるきっかけとなるのは、何らかの原因で体内に尿酸が溜まってしまうこと。その尿酸を体から排出するのを促進させる効果のある放射能泉などを飲むことで尿酸値を下げ、痛風の症状を改善させる効果が期待できます。

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痛風に効果があると言われる泉質

放射能泉 ラジウム泉とも言う。ほとんど無色透明。糖尿病、循環器障害、神経痛などにも効能があるとされており、「万病の湯」と称えられている。また、尿の排泄を促進させる効果もあるので「痛風の湯」とも呼ばれる。
二酸化炭素泉(炭酸泉) 文字通り二酸化炭素、つまり炭酸ガスを含む温泉。浸かると体に気泡がつくが、これが炭酸ガスで皮膚から吸収されて血圧を下げる効果がある。
硫酸塩泉 マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなどを多く含む温泉。「傷の湯」とも言われている。
硫黄泉(硫黄温泉) 硫黄分が多く含まれている温泉。「卵が腐ったような臭い」とよく表現される独特の硫黄臭がある。

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痛風とは

痛風とは

痛風とは、尿酸という物質の影響により起きる病気です。尿酸はあらゆる人の体にあり、血液などを通って最終的には尿として体の外に排出されていきます。しかし、何らかの原因によって尿酸の排出作用が滞って血中尿酸値が上がっていくと、処理し切れなくなって体の中に蓄積されるようになります。そして溶け切れなくなった尿酸は結晶化し、関節の内面に沈着していきます。

すると、体を守る働きをする白血球が尿酸の結晶を敵だと思って攻撃するようになり、その影響によって関節内で炎症が起き、周囲の神経を強く刺激します。これが激痛の生じる要因であり、患部は赤くなったり、熱を持ったりもします。

痛風は、体温が低いところで尿酸が結晶化しやすく、その重さによって体の下のほうに落ちていきやすいので足の指、特に親指の付け根で発症しやすいと言われています。発症すると2、3日は歩けないほどの痛みに襲われ、7日から10日ほどで徐々に痛みは治まっていきます。

また、発症を繰り返すたびに痛みが増し、患部も増え、再発の期間も短くなっていくという性質も持っています。患者の9割以上が男性という性差で偏りのある病としても有名です。

痛風とは

痛風は昔からある病気として知られています。紀元前に「医学の父」「疫学の祖」などと称えられたヒポクラテスが紹介しており、エジプトから発見されたミイラの関節からも痛風の症状が認められたという報告もあるほどです。

歴史上の偉人たちも、痛風にはつらい思いをしていたようです。アレクサンダー大王やフランスのルイ14世、芸術家のミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチ、万有引力の法則を発見したニュートンや、進化論を唱えたダ−ウィン、文豪のゲ−テなど、数限りないほど多くの著名人がこのつらい病気と闘っていたのです。

逆に日本での歴史は比較的浅く、明治時代以前には知られていない病気でしたが、食生活が欧米化したことにより肉などの動物性たんぱく質の摂取が習慣化し、栄養過多、飲酒量の増加などにより痛風が一般化していったようです。現在では、数十万人以上の日本人が痛風に悩まされていると言われています。

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